(出典:紫式部『源氏物語』林和泉掾,[1660]【856-10】) 前節で『源氏物語』に「碁聖」の語が登場することを紹介しました。この時代、女性が残した文学作品に囲碁に関する描写が多くみら …
· 清少納言や紫式部も碁をよく打ったとされ、枕草子や源氏物語中にも囲碁と思われるものが登場する。 室町時代 末期からは碁打ちが公家や武将に招かれるなどの専業化も進むとともに、それまでの事前置石制から自由布石への移行も起こった。
平安時代の文学として紀貫之らがまとめた「古今和歌集」、紫式部の「源氏物語」、清少納言の随筆「枕草子」などにも囲碁が登場します。 公家階級や僧侶たちを中心にした貴族の社会では囲碁を非常に好んだことがわかります。
「源氏物語」の中には、よく囲碁の話が出てきます。 かなり詳しく記されているので、紫式部は囲碁について かなりのたしなみをもっていたとされております。 囲碁の対戦ではなく、絵に描かれる場合もあります。 源氏の君と紫の上が「葵祭(あおいまつり)」に 見物に出かけるため …
囲碁は、紫式部や清少納言も遊び、家康が奨励し発展させた世界最高の面白いゲームです。 ここはシルバーだけでなく、ヤングにも楽しんでもらおうという対局場です。
囲碁ライターの秋山賢司さんは両作の記述を分析して、紫式部は立派な有段者、清少納言の技術論も確かであると結論づけました。 (この本では他に松尾芭蕉、夏目漱石、正岡子規、杜甫らの棋力も推理してます♪)
『紫式部日記』「播磨守碁の負けわざ」記事について 本文 かばかりなる事の、うち思ひ出でらるるもあり、その折はをかしきことの、過ぎぬれば忘るるもあるは、いかな…
源氏物語で囲碁を扱っている話はどれでしょうか すみません。「40代の男性」ではありませんが。『源氏物語』に碁を打つ場面はいくつもあります。最もよく知られているのは「空蝉」の巻で、空蝉と軒端荻が碁を打っ...
囲碁同好会だより 清少納言VS紫式部 第20回東京玉翠会総会プログラム(2002.7)より
中学囲碁部の大会では顧問から大将(一番の実力者が務める位置)に指名されていたがヒカルと対局するために、大会後の退部を条件に三将として出場した。中学囲碁部の大会での対局でヒカルの棋力の低さに失望し、その後彼に二度と会わないと決心する。
It is better to hold out a hand than to point a finger.
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